隣国との関係

日韓の関係がおかしくなっていて危惧するところであります。心配されている人も多いと思います。多分この様な状態が長く続くのかと思ってきています。この様などっち付かずの状態が続いて行くとおみますし、この状態に慣れて行こうと思います。昔から日本人は、白黒決着を付けるとか、水に流すなどの言葉があるように○か×かの状態が好きです。しかし、国際政治では長い間の紛争状態の地域が多く、時に勝者であり、時に敗者になります。気を許すととんでもないことになります。そういう紛争ちいきでも庶民は交流をしますし、交易(商売)もしてきました。古代から中国は覇権争いに没頭してきました。一族が生き延びるために5人の子供に対して、自国の三ヶ所に離れてすまわせたそうです。戦いがあっても離れて住んでいたら一族の誰かは生き延びるからです。残りの2人はどこに暮らす様にしたかというと、敵対している国に住まわせたとのことです。つまり敵になったということです。そうすれば、国が滅んでも一族は生存できるからです。隣国とはこのような膠着状態が続いていくものだと思っているところです。