豚カツ

大津方向へ下っていき琵琶湖を見てきた。帰り道は短く感じた。次はどこに行こうかと考えた。ひとりでいることに意味ができた。海が見たかった。天橋立に行こうと決めた。何キロあるか分からなかったが、近くはない気がした。家についた。バイクの温もりが心地よかった。家には誰もいない。一人暮らしとはそういうものだ。自由であるが、寂しい。豚カツが食べたくなった。本屋によってから豚カツを食べた。ここの赤出汁が美味しい。塩分が強めのような気がしたが、豚カツに合う。ビールを飲みながら地図を見た。