バイブル

株式投資で実績を出している人の中には書籍等を著して一般の人に株式必勝法を伝授しようとしている方も多いかと思います。そのような本を読むのは好きですが、中々これぞというものはないです。それでも気に入っている本がありまして、バイブルのように読んでいる本を昨晩、時間があったのでまた読みました。「株式では自分に合った方法、心地良い方法を極めれば良い。」ということで、短期売買が合っているならば短期で、中期売買ならば、中期売買で、長期売買が合っているならば長期売買を極めれば良い。私自身は、中期売買が似合っているかなあと感じています。短期売買は時間もないですし、四六時中画面を見るのはしんどいです。一旦買ったら、あとはほっておいてチャートもみないで1~2年過ごすような長期売買も合っていない気がします。適度に売買をして、儲けたことを実感できるのが気に入っています。それが現状の感想です。その方法も変化していくかもしれません。そのときは、自分のスタイルを変えていこうかと思っています。また、「年中銘柄発掘のための勉強をするなら、機関投資家になるべき」とのことで、自分の興味のある銘柄を毎日見ていくとそのチャート等の特徴が掴めると思います。その特徴に合せて投資するようにとのことです。どの程度の利益を設定するかは個人の目標によりますが、「平均して儲けていて、日経平均株価の上昇より上回っている。」ならば、それはすごいことですよ。株で1億儲けたとか15億儲けたという記事を見ますが、それはプロ野球選手の年俸と同じで才能ある一部の人のことです。あなたはイチローになれますか?