連日のうれしいニュース

連日のうれしいニュースです。小池祐貴選手が、ダイヤモンドリーグロンドン大会の100mで9秒98のタイムを出しました。これで日本人選手3人目の9秒台ですね。サニブラウン選手の9秒97の日本記録にもう一歩というところで今後に期待が持てます。先日の日本選手権では、サニブラウン選手、桐生選手についで3位だったので、実力者でしょう。ロンドンという海外の大会で記録を出したことも評価されるところです。好記録ですが、4位という順位なので世界には9秒台の選手がたくさんいるということでしょう。来年の東京オリンピックでは4人が9秒台の記録を持つ選手で400mリレーが編成できそうです。これは凄いことだと思います。メダルの期待が高まるますね。10秒の壁を破るまで何年も掛かりましたが、桐生選手が初めてその壁を破ったら次々と後続の選手が9秒台を記録しています。かつて1マイル4分の壁というのがありましたが、初めてロジャーバニスターがそれを破りました。そうしたら、次々と4分を切る選手が現れました。心理的なものは非常に大きく記録に影響することが分かります。