最も重要な人

上手くいっているときに陥る谷というものがある。それは何回も経験していることなので分かっているのだが、いつも立ち止まってしまう。人を信用しないわけではないのだが、頼れるの最後の人は自分しかいない。それでもやはりつらいときはある。そういうときに自分を見失うことはたやすいことだし、どこかに逃げるー酒に逃げることはたやすいし多くの人が行うことである。人によっては異性に逃げることもある。言い訳をして人に聞いてもらうことを当然と思ってしまうこともある。酒の勢いに任せて自分勝手に振る舞ってしまうことを正当化することが許された時代があったかもしれない。人は経験をしながら学ぶには人生は短すぎる。本を読み、偉人の言葉を感じ、それを覚える。古典をむさぼり読む。古典は古い物語では無く、人に共通した教えだとやっと気付いたときには、それなりの年齢と経験を積んでいる。それでも人生は長いかもしれない。気付いてから初めても短いことはない。それは始めることが重要であり、人として生きるということの証だからです。今日合ったことは些細なよくあることである。人はみな忙しい。許そう。それよりも自分が今日一日しっかり生きたか。やると決めたことをやったかどうかが重要だ。他人を当てにするのではなくーそれはいつも失望で終わることであるー世界中の誰よりも頼りになる唯一の存在である”自分”を最後まで信じることが重要である。さあ明日からまた頑張ろう!