ルールを守る

以前話題に出したO社の株価ですが、1,600円前後まで株価が下がってしまい損切りラインの1,700円を下回りましたが、会社の将来性から保有していました。5月中旬の決算発表を見てから再度スタンスの修正を検討するようにしていました。そして、決算発表ですが、当初予想通りという私の見立てでした。多少、利益額が下振れしていましたが心配するほどのことはないと高をくくっていました。ところが、決算発表の翌日株価は、一気に1,200円台まで低下し次の日に1,100円まで下がってしまいました。ここまで下がるとは思っていませんでしたので、動揺してしまいました。そして、O社への投資スタンスを検討したり、私の株のバイブルを再度読み返し、損切りをすることにしました。1,300円です。翌週にすぐ売却することができました。金額が確定したことであきらめが付きました。それから3週間たった昨日に1,500円強の株価をつけました。このときに私はまず、もう少し持っていたら。。。。。。。ということを頭が過ぎりましたが、すぐに気が付きました。当初の損切りラインの1,700円で売却していたら、1,200円or1,100円になったときにO社の株を購入することができ、1,500円で30～40%の含み益を持っていたのではないか。つまり、自分のルールに固執して取引をすることが重要だと再認識しました。今回のことが、良い教訓になるようにしたいと思います。