続英語道

英文法が中々厄介なところがあります。文法の授業がまた無味乾燥で面白くないのです。先生の教え方がどうというわけではなく、英語の文章を黒板に書いてその説明をすることの繰り返しです。それをやっていかないと英語の読解はできないのはわかりますが、どうにかして欲しいところです。いくら英文法ができても英語の長文読解は少しもわからないというところです。英文法が少し判ってくると、語法というものに出くわしてきます。語法と英熟語の違いはなんだということですが、この動詞にはこの前置詞が付くとか、名詞がきてからこの前置詞や接続詞が付くだとか、どうでも良いような気がします。この長い長いトンネルを抜けないと景色の良い目的地に着くことができないみたいです。トンネルは周囲を見渡しても何もありません。多くの人はこのトンネルの中を通行することに飽きてしまって、引き返してしまいます。このトンネルは勾配のキツく目的地に向かって上り傾斜となっていますので、下るときには歩くのが非常に楽になってきます。2車線の対面通行であるため、下りの人のあきらめの境地の惚れ惚れした笑顔も見ることができますし、毎日数時間の英語勉強を何年も続けることより他にやることがあるのではというお誘いの言葉ももらうことができます。