骨折

先日おばさんが手術したというので見舞いに行ってきました。入院の理由を聞いたら、大腿骨骨折ということで、デパートで長女と買い物をしていたところ通りすがりの女性と接触して転倒してしまったとのこと。そして、女性も一緒に手助けしたが、どうもがいても立ち上がることができず、救急車で否応も無く病院に運ばれ、診察結果が大腿骨の骨折ということです。手術後、すぐにリハビリをおこない1~2ヶ月入院して寝たきりの状態にならないでまた動くことができる人が二人に一人ということです。80の中盤に差し掛かっている叔母にどこまでの気力があるかがその後の生活に掛かっているとのことです。それまで元気に外出もして生活していたところが、急な状況の変化で本人も家族もたいへんな状態です。家に戻って元のままの生活ができないという場合には、リフォームやホームという選択肢もあります。高齢化社会の直面する様々な問題の一面を見たところであります。本人家族の良い方向にいったらと思います。