世界の工場

日本のみならずアメリカも金融緩和をしています。EU各国も金融緩和をしていて、中国も国内経済の下降を喰い止めるために多くの税金を投入していると思われます。そのような状況で株価も当分の間は現状を維持していくと思われます。日本においてはお金が市場にたくさん出回っているということで、株価に関してはTOPIXが下落したら日銀がそれを購入することで株価維持をしているという状況です。株価が下落したらTOPIX連動ETFを個人的に購入したら日本のスタンスと同じに儲ける事ができるのではないかと思っています。日本政府においては1,000兆円を越す借金財政ということで将来的にはインフレによってこれを克服するのではないかといわれています。アメリカに関しては金利が2.5%前後ということでこれを今後下げるということで経済調整の余裕分としてあります。このまま世界経済はどういう方向にいくのか様々な予想が専門家からされていますが、今までの経済の歴史では経験していないような状況であり、先進諸国が金融緩和をして不況にならないように努力しています。このままぬるま湯の状態で中国のような世界の工場が2~3年以内に台頭してきたら新たな局面に世界経済はなるのではないかと思っています。