お前は何をするんだ!

14/11/2019:公園のベンチに腰を掛けた。眞人は横になって星を見ている。綺麗な夜空だった。「俺、こうやって呑んで友達と叫びながら、鴨川を歩いて帰りたかったんだ。酔っ払って肩組んだり、タックルしたりして人生を語りながら、公園で寝そべってそれを眺めたら、綺麗な流れ星がながれている。そういう、映画のワンシーンを絶対に取る。」全てが映画につながっていく思考方法となってきた。青春映画を取りたいんだろう。タックルはご免だが、いやな気はしない。「俺は何しようかなぁ。。。。。」と言った。「お前は何するんだよ。」いやな質問がきた。やることを探している自分だった。橋の手元にきたので、河原から上っていった。「楽しかったよ。ありがとう。またな。」といって別れた。楽しい酒を呑んだ。こういう酒は滅多に無いと思う。しかし、”お前は何をするんだよ。”という言葉が頭に残っている。酔っ払うとひとつのキーワードが頭にこびり付いていくことがわかってきた。たいがいそれは、否定的な内容である。”こうしたらいい”とか”なんでこんな話をしたのだろう”とかいうことだ。しまいには絡んでしまう。そういうことは止めた方がよいと思う。酒は恐いと思う。最初からやりたいことが見つかっている人は”幸運”だと思う。例え上手くいかなかったとしても、自分で選んだことだから後悔は少ない。自分でやりたいことを見つけることが重要だ。人から言われることでは無い。